カテゴリ:イノベーション



24日 4月 2017
「応仁の乱」に見る創造的破壊とイノベーション(1)  昨年読んだ本のなかで、「応仁の乱」という新書がありました。書名の通り、応仁の乱について、興福寺別当を務めた2人(経覚と尋尊)の日記を主な原史料として書かれたものです。    さて、応仁の乱といえば、どのようなイメージをおもちでしょうか。...
28日 9月 2016
(4)企業家がとるべき戦略  最後に、企業家が採るべき戦略についてご紹介します。ドラッカーによれば、これには次の4種類があります。 1.総力戦略 2.ゲリラ戦略(創造的模倣戦略、柔道戦略) 3.ニッチ戦略(関所戦略、専門技術戦略、専門市場戦略) 4.顧客創造戦略(効用戦略、価格戦略、事情戦略、価値戦略)...
24日 9月 2016
(3)起業家にとってのマネジメントの意味 機会を捉えてイノベーションを実現するには、企業家によるマネジメントが必要であるとドラッカーは言います。...
22日 9月 2016
(2)イノベーションには7つの機会がある  さて、ドラッカーによれば、イノベーションを生み出すには、何らかの変化があって、その変化をチャンスとして活かしていくことになります。  ...
18日 9月 2016
イノベーションと企業家精神 (1)描かれているもの  今回、ご紹介するのは、起業を志す(現に起業に取り組んでいる)方々にとって、古典ともいうべき一冊です。   ドラッカー名著集5「イノベーションと企業家精神」 (P.F.ドラッカー著、上田惇生訳、ダイヤモンド社より2007年3月発行) この著作の狙いは、冒頭の一文から明示されています。...